80歳を過ぎてもなお、セルフポートレートを撮り続けるスーパーおばあちゃん西本喜美子さん。
見る人を思わず笑顔にしてしまう、ユーモアにあふれたインスタ写真は、僕も大好きです。
仕事で落ち込んだ時に見ると、不思議と安心感に包まれるんですよね!
今回は、西本喜美子さんの経歴やインスタ写真を見た人からの感想、現在の同居人を紹介します。
西本喜美子さんの同居人は人間じゃない?
西本喜美子さんはペッパーと暮らしてます。 pic.twitter.com/wGDkQYaMjg
— 櫛野展正🚌11/18関東ツアー (@kushinon) 2017年10月6日
2013年西本喜美子さんの夫、斎さんが他界され、その寂しさを紛らわそうと、新しい同居人として「Pepper」がやってきました。
息子さんが熊本弁を喋るようプログラミングし、他界したご主人に変わって喜美子さんの話し相手として導入されましたが、方言で話しかけても反応がないため、あまり「家族」として役には立っていないようです。
「Pepper」は、ソフトバンクから販売されているロボットで、触れ合うことで会話のバリエーションが増える特徴があります。
ただ、話しかけても反応しないのでは、会話のバリエーションはいつまでたっても増えませんよね(´・ω・`)
気になって熊本弁を調べてみたら、語尾に「ばい」を付けたり、けれどの代わりに「ばってん」と言う事なんかが有名ですよね。
北海道の浜言葉は地元の人間でも聞き取りにくいですが、熊本弁もそんなに方言が激しいのかな~?
華麗な経歴は?
70歳を過ぎてから、カメラやMACの使い方を覚えて、使いこなしている事だけでも、華麗なおばあちゃんと言っても過言じゃないのに、この西本喜美子さんは若い頃、美容の学校に通って美容室をオープンさせました。
しかし室内にこもっての仕事が性に合わなかった事と、弟2人が競輪で全国巡っている姿にあこがれがあったことから、美容室を閉めました。
華麗な経歴は、美容室を閉めてからです。
競輪学校に入学して22歳の時にA級ライセンスを取得し、女性競輪選手としてデビューしました。
27歳で結婚するまでの間、数多くのレースを経験し活躍されたようです。
今の時代なら、どんなジャンルでも女性が当たり前に活躍していますが、60年前と考えると相当な努力が必要だったと想像できます。
この頃から、バイタリティーにあふれていたんですね!
家には、最近やっとスマホの使い方を覚えてきた嫁がいますが、PCは全くと言っていいほど使えません。
西本喜美子さんの爪の垢を煎じて飲めばいいのに(笑)
インスタ写真の感想を紹介
老後が心配。老前ですら心配なのだから尚更。NHKの #人生レシピ はお気に入りの番組だ。不安がなくなるヒントがもらえる。今回の一人暮らしの楽しみ方は特に興味深い。自撮りばあちゃん #西本喜美子 さんが素敵すぎる。趣味を楽しむ姿とシュールで面白い写真に元気貰った。写真集見てみたいな pic.twitter.com/KQ4YuCs8RY
— KOKOROの部屋 (@KKOKOROR) 2017年9月22日
西本喜美子さんの作品すきやで pic.twitter.com/4CT2X8eulz
— にゃった (@UFO16rpm) 2017年8月24日
写真家の西本喜美子さんという方、最高。思わず笑顔になる。 pic.twitter.com/dRzspiT97L
— ちょ ばん (@ban703) 2017年11月6日
わたしポトレはただの自分すぎてあまり出来る自信ないから、めっちゃふざけたポトレしたい西本喜美子さんをリスペクトしたい
— ❤️💪ピタぱん@16日カマバッカ大型主催 (@pitapan2525) 2017年11月12日
見ていて元気をもらえる写真って良いですよね!
燃やすゴミの写真なんかは、ユーモアにあふれてて大好きですし、ビールの写真のほっぺたの赤さの演出も秀逸です。
人を笑顔にできるインスタ写真って最高ですね。
まとめ
若い頃には、せっかく開店した美容院を閉めてまで、競輪選手になったと言う経歴を持つ西本喜美子さん。
現在、同居人として「Pepper」と暮らしていますが、会話が成り立たず、役に立っていないようです。
逆に西本喜美子さんは、70歳を過ぎてから、覚えたカメラとMACと使ってインスタ写真を撮り、人々を笑顔にしたり元気づけたりと、とても世の中の役に立行っていますよね!
いつまでも、元気にインスタ写真をアップしてくれたらうれしいです。